りんごの芯を抜く道具
りんごをカットする道具というのがあります。私が使ったことがあるのは芯とりと、スライサーの二つです。それぞれ使ってみるとどんな感じか紹介します。
芯とり
りんごの上から突き刺して、芯だけ抜き取る道具です。芯を抜き取れば後は皮を剥いて切るだけなので便利ということです。
私としては使い方が難しいのであまり使っていません。りんごによって芯の太さが違うのと、りんごの真上から真っ直ぐと下に突き刺すというのは簡単ではありません。そのため上半分はきれいに芯が取れているけど、下半分は取れてないということがあります。
またその後結局皮を剥くのであれば、それほど楽にならないなという感じです。皮を剥かずに櫛切りで食べる人には便利でしょう。
スライサー
こちらはりんごの上に押し当てて、力を入れて一発で芯抜きとスライスをしてしまうという道具です。皮ごと食べるのであればかなり作業が単純化されて便利です。
注意が必要なのはスライサーの直径がりんごの直径と合うかどうかです。私は大きめのりんごを無理やりこの道具でスライスしようとして壊してしまうことがありました。日本のりんごは大きめなので、普段食べてるりんごのサイズを測ってから購入しましょう。
どの道具も、どういうりんごを、どのように食べるかによって便利かどうかが決まります。