プラム(プルーン)を上手に切って食べる
プラムが美味しい季節になってきました。プルーンという言い方もしますが、加工品をプルーン、生のものはプラムということが多いようです。どちらもスモモの仲間で夏の果物です。私の近所では北海道の仁木のプルーンが売っていますが甘味も酸味もあり美味しいです。ちなみにミキプルーンは企業の商品名です。
私が以前管理していた農地に大きなスモモの木がありました。大きなネットを手にして高いところにあるスモモを落としながら収穫します。完熟したスモモは格別の味でした。
食べ方
プルーンは巨峰や桃のように皮を手で剥いて食べてもいいし、皮ごと食べても甘みと酸味が混ざって美味しいです。私は酸っぱすぎないものは皮ごと食べることが多いです。
切り方にコツがあるのでお伝えします
プラムを上から見て、桃のお尻の割れ目に相当するところを探して、その窪みに対して90度の方向に包丁を入れるのです。
上の写真だと上を時計の12時とすると10時の方向に窪みが伸びています。ですので90度ずらして1時と7時の方向を結んだ形で包丁を入れます。
その方法で切ったのが次の写真です
違う角度で包丁を入れると次のように種が取れにくく汚くなります
見た目が悪いだけでなく食べる部分も少なくなるのでぜひ気にしてみてください。
あとは好きな大きさで食べるだけ。酸味が嫌だなという日は皮をとります。
参考
輪切りにしてる方もいます