ホワイトグレープフルーツを食べる
ピンクグレープフルーツの方が甘味が強いのでついつい買ってしまいますが、甘いばかりでも飽きるのでホワイトグレープフルーツも食べたくなります。
詳しいカット方法はピンクグレープフルーツの時に紹介しました。
バラバラにする時、薄皮の外側についている、薄皮と厚皮の間の白い部分をめくれるとバラバラにしやすいのですが上手く取れる時とそうでない時があります。
私は薄皮ごと食べるのですが、子どもは嫌がるので子供の分だけ薄皮を剥きます。美味しいですね。
ももを食べる
桃といえば、祖母の家を思い出します。実家から40kmぐらい離れた山に囲まれたところに住んでいた祖母の家にお盆に行くと桃を食べさせてもらいました。当時は1人1個丸ごともらえていましたが今思うと贅沢なことでしたね。今は家族4人で1つをわけて食べることが多いです。桃は丸かじりが一番美味しいかもしれません。
最近だと映画「パラサイト 半地下の家族」で桃の毛で桃アレルギーの人に意地悪にするシーンがありちょっと桃を触るのが気になります。元々暴力だらけのメチャクチャな映画ではあるのですが普通の暴力よりなんだか許せない気持ちになり私は嫌いな場面です。
桃はプラムと違って割れ目のところに包丁を一周入れてひねると種を取りやすいです。半分にしたら種が残ってる方にさらに半分に切れ目を入れて種と実を分離します。
残りの皮は手で剥ける時は手で、難しいときは包丁で剥きます。変色してしまうので早めに食べるのがいいですね。
ファミリーマートではdoleの冷凍桃が購入できるので、それもよく食べます。特別甘いわけではないのですがさっぱりと食べられるので良いです。
ミックスナッツはメーカーによって味がかなり違う
私は午前中はフルーツを食べ、午後からはナッツを食べています。朝食と昼食がフルーツ(果実)という生活です。ナッツがフルーツといわれると違和感があるかもしれませんが、木になる果実の種なのでフルーツなわけです。
素焼きのミックスナッツ
私が食べるのは毎日50g程度です。少なく感じますが腹持ちが良いです。オリジナルのミックスナッツを容器に作っておいて、上記のような袋に入れて持ち歩きます。
ナッツについては色々なメーカーのものを食べ比べました。同じクルミでもかなり味が違います。また味は良くてもカビの問題でそのメーカーが何度も不祥事を起こしていたのでやめたということもありました。ナッツのカビは見た目ではわかりにくく輸入が中心になるので信頼できるところを選びたいところです。
今は味と入手性のバランスからTataratiyaという会社のものを使ってます。通販でも近くの百貨店でも買えるのがポイントです。
価格は少し高い方ですが、50gだと350円ぐらいになります。昼食でコンビニに行くよりは安いのではないでしょうか。
今は下記の3つを混ぜておいて食べています。皮付きカシューナッツは少し塩気があって美味しいです。
たまにブラジリアンナッツやマカデミアナッツなども入れたりします。
ちなみにピーナッツ(落花生)というものがありますが、これは実はナッツではありません。落花生は豆科の植物なので果実の種ではなく豆そのものがピーナッツです。なので本格的なミックスナッツにはピーナッツが入っていません。
私は落花生を栽培したことがありますが地面に埋まっているものを掘り起こすという形で収穫します。収穫したての落花生を塩茹でにして食べる食べ方があるのですが格別でした。新鮮でローストしてない落花生が手に入ったらぜひ試していただきたいです。
inabaのナッツも美味しいです。胡桃の味が特に好きです。
グレープフルーツは少し乾燥させて食べても美味しい
グレープフルーツの食べ方は厚い皮を剥いたら、薄皮ごと食べるというが私の食べ方です。色はホワイト系とルビー系(ピンク)とありますが、どちらも好きです。
子どもの頃はホワイト系しかなかったのではないでしょうか。今ほど甘くはないので、半分に切って砂糖をかけて専用のスプーン(貝印 KAI グレープフルーツ スプーン NEWウィナー 日本製 FA5079 シルバー)で食べた記憶があります。
うちは裕福だったわけではないのに、なぜそんな専用スプーンがあったのか今になって思い返すと不思議です。いちごを潰すスプーンや、スイカの種をとるスプーンなどもありました。母がそういうのが好きだったのかもしれません。
切り方
冒頭の写真のように頭とお尻を落として、厚皮に縦に4本切れ込みを入れます。この包丁を入れておくことで手で剥きやすくなります。
それから厚皮を手で剥いて、袋(じょうのう)ごとに分けます
薄皮を取りたい場合は、上図のように包丁で一部切ってしまうと簡単になります。
ちょっと変わった食べ方
薄皮を残して3〜4時間外に置いておくと、薄皮がパリパリになります。(上の写真ははっさくかも)すると外はパリパリ、中はジューシーというちょっと変わった食感が楽しめます。ちょっとした変化ですが楽しいので、たまにやるのにおすすめです。
グレープフルーツはセブンイレブンで冷凍のものが売ってますがそれも美味しいのでよく食べます。
プラム(プルーン)を上手に切って食べる
プラムが美味しい季節になってきました。プルーンという言い方もしますが、加工品をプルーン、生のものはプラムということが多いようです。どちらもスモモの仲間で夏の果物です。私の近所では北海道の仁木のプルーンが売っていますが甘味も酸味もあり美味しいです。ちなみにミキプルーンは企業の商品名です。
私が以前管理していた農地に大きなスモモの木がありました。大きなネットを手にして高いところにあるスモモを落としながら収穫します。完熟したスモモは格別の味でした。
食べ方
プルーンは巨峰や桃のように皮を手で剥いて食べてもいいし、皮ごと食べても甘みと酸味が混ざって美味しいです。私は酸っぱすぎないものは皮ごと食べることが多いです。
切り方にコツがあるのでお伝えします
プラムを上から見て、桃のお尻の割れ目に相当するところを探して、その窪みに対して90度の方向に包丁を入れるのです。
上の写真だと上を時計の12時とすると10時の方向に窪みが伸びています。ですので90度ずらして1時と7時の方向を結んだ形で包丁を入れます。
その方法で切ったのが次の写真です
違う角度で包丁を入れると次のように種が取れにくく汚くなります
見た目が悪いだけでなく食べる部分も少なくなるのでぜひ気にしてみてください。
あとは好きな大きさで食べるだけ。酸味が嫌だなという日は皮をとります。
参考
輪切りにしてる方もいます
りんごの芯を抜く道具
りんごをカットする道具というのがあります。私が使ったことがあるのは芯とりと、スライサーの二つです。それぞれ使ってみるとどんな感じか紹介します。
芯とり
りんごの上から突き刺して、芯だけ抜き取る道具です。芯を抜き取れば後は皮を剥いて切るだけなので便利ということです。
私としては使い方が難しいのであまり使っていません。りんごによって芯の太さが違うのと、りんごの真上から真っ直ぐと下に突き刺すというのは簡単ではありません。そのため上半分はきれいに芯が取れているけど、下半分は取れてないということがあります。
またその後結局皮を剥くのであれば、それほど楽にならないなという感じです。皮を剥かずに櫛切りで食べる人には便利でしょう。
スライサー
こちらはりんごの上に押し当てて、力を入れて一発で芯抜きとスライスをしてしまうという道具です。皮ごと食べるのであればかなり作業が単純化されて便利です。
注意が必要なのはスライサーの直径がりんごの直径と合うかどうかです。私は大きめのりんごを無理やりこの道具でスライスしようとして壊してしまうことがありました。日本のりんごは大きめなので、普段食べてるりんごのサイズを測ってから購入しましょう。
どの道具も、どういうりんごを、どのように食べるかによって便利かどうかが決まります。
毎日続けられるりんごの切り方
りんごの切り方は色々あります。いわゆる櫛形に切るのが一般的ですが、毎日食べるとなると面倒です。私はりんごを上から芯を避けるように4つにカットすることが多いです。
縦に切った後は自由に食べやすい大きさにします
面倒な時は縦に3分割して袋に入れて持っていきます
気が向いたらちょっと面白い切り方をして気分を変えます